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2017/05/01

土日で稲星山に登ってみた。

 GPSなんか使えないのでローテクに手書きの地図を持って行った。

赤いボールペンが今回のコースです。

 金曜日、仕事終ってから準備し家を出発。12時の深夜、長者原でビールを飲んで車中泊。

朝5時45分、カミさんの運転で吉部に移動。吉部から登って法華院にベースキャンプを張る。

朝食をとり(パン珈琲)、鉾立峠〜白口岳〜稲星山~久住分れ〜北千里が原〜を通って

法華院に戻った。法華院の裏を降りてくるところが意外にきつく苦手。

12kmほど山道を移動した事になる。大変疲れた。
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朝5時45分吉部に移動。(吉部での車中泊はちょっと怖いので)
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吉部からの登山道は今回乾燥してていい感じでした。ミヤマキリシマはまだ咲いてないけど、
本当は今が一番いい季節じゃないでしょうか?登山客も少なめ。
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白口岳は高くないけどキツかった〜!もう二度と行かないかな。
登り口が急過ぎて危険。登れても降りれない。なので先に進んで進んで、、、疲れた。
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2000mにも及ばない山ですが、爺さんにはつらいです。
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いつもは気が付かないけど、今回大学生ぐらいの若いグループが多く、
彼らが私のほぼ倍くらいのスピードで登って行くのを見て、体力の差に愕然とさせられました。

もうそれは仕方ないですね。私も今が一番若いのです。

次回はもっと体力はおちているのだろうなぁ。
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 北千里が原。
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すがもり越え方面から見た法華院山荘。最後の下りは、疲れていることもあってバテバテです。
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おもしろかったー、心地いい疲労感を感じながら、次回はまだ見たことのないミヤマキリシマ
の咲く頃(6月頃?)また登ってみようと思う。
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2017/03/21

法華院山荘でキャンプしてみた。

 暦では3連休のようですが月曜は仕事なので、土日を利用して
まだ寒い法華院山荘でキャンプしてしてみた。

 むかーし、友達と雪中キャンプに250CCのバイクで行くという冒険はした事があった。
その時に一緒に言った友達は秋田大館出身の強者で、Tシャツで雪の中でも走り回って
いた様な人なので、九州人の私は完全に負けた。ついて行けなかった。

 寒さではもう三月なのでその時と比べようも無いが夏でも夜は寒い久住に
爺さんとしては随分な冒険だ。
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写真の三俣山の裏側までこれから登る事にする。ルートはいくつか有るが今日は久しぶりに長者原から登る事にした。
ここからなら駐車場も無料だ。

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長者原はまだ枯れ野原です。
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ここの所晴れ続きだったから大丈夫と思ったが、やはり雪解けの影響か?
登山道はジメジメぬかるんでいた。下は「雨ヶ池」ここまでくれば後半分。みなさん
ここで休憩の方が多いですね。
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登山道はこんな状態、靴が汚れるしスピードはかなり落ちる。
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いつもの坊ガツルキャンプ場。野焼きで今はなんかちょっと寂しい感じ。でも今日のキャンプは。
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坊ガツルじゃなく、初めて法華院山荘のキャンプ場?庭?でテントを張った。一人300円なり。
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コンテナ用のパレットを隣の方から頂き、四枚並べてその上にテントを張った。
これが意外に快適でした。そして暗くなりかけてきた頃、隣に一人用のモンベルの
テントがたっていました。

この若い山女さんは次の朝、暗いうちにもう山に登って来たという。はー、凄いパワーだ。
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絶対に寒くなると着込んで来たが、それでも#3のモンベルのシュラフでは寒かった。
予備の為に持って行った封筒型のコールマンもその上にかけて凌いだ。
テントの中でお茶に焼酎を入れて飲む。これが楽しみ。
天気予報で久住はー2℃だが、ここは山の上なので−4℃は行ってたと思う。夜は雪が降った。
朝、テントは凍り付いていた。
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坊ガツルよりここがいいのは山荘の横なので暖かい談話室が使える。ここに行ったらみんなが酒を飲んだり
楽しんでいた。ここは初めて使ったがいいスペースでした。坊ガツルから上がって来て飲んでる人もいました。
トイレがきれいなのがいいですね。坊ガツルのそれは、×でしょ。
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誰が作ったのか立体地図がたくさんあった。
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朝もここで持って来たうちで採れたレタスとゆで卵をパンにはさんで食べた。
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この時期、野焼きで一面真っ黒!初めて見ました。これが5月には新緑の野辺に変化する。
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帰りに玖珠の道の駅でbeatとミニ、mgのグループにあった。
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こっちにも参加したい。











2016/08/11

初めての山の日に山に登った。中岳、久住山

 8月11日。 山の日には山に登ろう!(兄の誕生日でもある)
という事でヤフーナビをセットして朝6時にエルグランドで出発!ところが一般道の設定で
暑いので有名になっ日田市を過ぎて天瀬温泉の次、慈恩の滝で右に曲がれとナビが言い出す。

ここは通った事は無いけど面白いかも知れないとヤフーナビを信じて従った。

慈恩の滝の落ちる水の川に沿ってずっとすすむ事になるが、とんでもない山道となり小さなヘアピンカーブ
の連続となった。その後は税金の無駄遣いとも思える広くて綺麗な道。

この先にはビニールハウスしかなかったから地元の人は、誰も通らないと思える道だった。

税金の使い方考えてほしいと思った。大分の人は寛容だわ。
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三時間近くかかって黒川温泉経由で「牧の戸登山口」に到着。途中今まで見た事が無い程
「やまなみハイウェー」沿いに登山者の車が止めてあって、もう駐車場はあきらめかな?っと思っていたが
運良く朝帰りの登山者の帰り車の後を発見。登山口の真下に止める事が出来た。

さぁ、「いざ出発」初めての日帰り登山だ。しかし初めて制定された山の日!人が多い!

下の写真は謎の中国人
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本州の山に比べれば低いけれども、九重の山は本当にいいと思う。(2.000メートル級の山じゃない)
中岳は九重連山の中にあって、屋久島を除けば、九州本土の中で一番高い山だ。1.791メートル。

牧の戸から登るのが苦手な訳は、始めにある長いコンクリートの道がキツいからです。

 避難小屋(バイオトイレ)では山の日のイベントをしていたみたいです。
山男がコーラスしていました。登山部がコーラスしているのか?コーラス部が登山しているのか
解らん程、上手でした。よいしょっと。
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この場所がひとつのポイントかな。ここからどの山に登るか悩む程?周りにいい山がたくさんある。



久住連山の中心?久住山。かっこいい山です。今日はこれより高い中岳に登る予定です。
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「中岳」付近より硫黄山を望む。
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この池の周りを半周歩く。水面の凝視しても魚はいないようだ。ミズスマシはたくさんいた。
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下の写真が「中岳」九州本土で一番高い山だ。
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 これが九州本土で一番高い「中岳」     
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              (山頂にハングル文字で落書きがあった。バカタレが〜!)

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よせばいいのに「中岳」から「久住山」を望むと近くて避難小屋を通ればすぐ行ける錯覚に陥った。

「久住山」にも登ろうと決めた。

避難小屋の後が久住山の登山道と続いて見えたのだが、行って見たら一旦深い谷底に落ちていて結局
普通に行くより大回りする事になってしまった。( ノД`)

久住山から西千里が原を望む。       
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TONE m15にて
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久住山より赤川方面をみる。

大変疲れた日帰りの登山となったがこれで「中岳」と「久住山」を一日で制覇した。

後で考えたが、我々は山に登るのが良いんじゃなくて、キャンプするのが好きなんだと

解った。なので日帰りのこのような登山はもうしないんじゃないかな。

いままで,キャンプしたいが為に山に登ってたんですよ。

あらら〜。


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ps.
そういえば今日、北九州の響灘緑地グリーンパークで「真夏の夜@宇宙とつながる体験会」
というイベントがあるはず。グレッグさんというUFOを呼ぶことのできる能力のある方が
実際に呼んで見せるというイベントだ。かなり説得力のある著作物も書いており本物だ。
グレックさんとは、昨年一緒にもつ鍋を食ったりして話したこともある真面目な人だ。たぶん。
行きたかったな。見たかったなUFO。乗ってみたかったな〜UFO



2016/08/01

坊ガツルに登ってみた。

 もう、体力が無いので卑怯にも「吉部」から登りました。

お元気な方は是非、「牧の戸」か「長者原」から登って下さい。

一番
気分がいいのは、やはり「長者原」からだと私は思います。
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「吉部」から登ると最初に険しい根っこ伝いの壁の様な急坂があります。

ここを20分程頑張って登れば後は楽勝です。な、はずです。
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昨年よりきついです(。>ω<。)ノ フウゥー

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アらら。どうしようかー? 下の斜面に歩いた後があるが、、、行くしか無いヤロ
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途中「暮雨の滝クラサメノタキ」を過ぎたあたりで倒木の為登山道が寸断されている所があり、

そこを避けて通るのですが、そこで滑ってころんで大分県。と二人とも転んだ。

僕は汚れるの嫌だからなんとか持ちこたえましたが、カミさんは真っ黒になってしまいました。

吉部から来ると川を渡りますが今日は水没していましたのでカミさんは靴を脱いで渡って

いました。私は嫌なので、雨ヶ池から降りて来た道と合流する回り道で回避しました。
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なんとか着きました。
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リモコンシャッターで遊ぶ (こんなこといつもはしません)
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震災のせいかやっぱり登山客は少なめのように思われます。テントは20~30張りぐらいかな。
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重いけど頑張っても持って来たカメラが有るので、☆の写真を撮ってみた。

前回来た時は三脚を持って行かなかったので、自分の顔を三脚にして、

テントから寝そべって撮ったからみんな手ぶれしていた。
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ISO 3200    30秒   クリックすれば大きめに見られます。

せっかくリモコンまで持って行ったのに、老眼でカメラのメニューが読めなくて未使用。

でもなんとか手でシャッターを切った。いつものように法華院で風呂に入り、ビールと

持って行ったウイスキーで飲み過ぎた!というのがうまくいかなかった一番の言い訳です。
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熊本と大分の震災で登山は自分の中で自粛していましたが。行って見たら皆さんたくさん登っていました。




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左手は山じゃなくて自分のテントです。
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晴天でした。
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飛行機が多く飛んでいた。人工衛生もいくつか発見しましたが、タイミングが合わず撮れませんでした。
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月が大船山の方から登って来ました。段原(ダンバル)のあたりかな?
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ピントがイマイチ。リモコンが使えればなー。
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夜が明けて来た。
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咲いてた花のメモ写真です。
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エーデルワイス、、、、、、ウソデス。「シマホタルブクロ」
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旬は過ぎてます。この花は6月頃ですね。
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この花ももう遅かった。
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登りで無くしたストックの先っちょ。無くした所は大体解っていたから探しながら下山したけど

結局自分では見つけられなかった。

ところが駐車場の無人の料金所にポツンと置かれておりました。

こんな汚い部品をわざわざ拾って持って来て頂き解るようにしていただいた。感謝です。

日本っていい。ありがとうございました。
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いい気分で帰りました。さあ、今日は午前中に帰って、畑の草刈りだ〜! 体力の限界に挑戦だー!








2015/10/19

吉部から平治岳に登る

 土日を利用して吉部から坊ガツル、平治岳(ひいじだけ)というルートでまた山に登って来た。
聞いていた300円の駐車場が空いておりましたのでここに停めました。意外に利用客は多いみたいですが
ちょうど出る方がいらっしゃいましたのでラッキーでした。
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 仮設トイレが3つありましたが男性は山の中で?と書いていました。
僕はそんな事出来ませんので利用しました。
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 なるほどここが登山口だな。すぐ近く50m程のところにありました。
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 ベテランの登山家の方々に聞いていましたので驚きませんでしたが10分程歩いたところで
うわさ通りのとんでもない急斜面がありました。木の根っこを伝わって登って行くような感じです。ここは15分程で登り終えました。
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 でもその後はふんわりした緩やかな上り道です。
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 途中「暮雨の滝」に降りてみました。
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 紅葉がきれいです。
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 登山というよりハイキング気分です。
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 滝を見ても1時間30分程で今日登る予定の平治岳が見えてきました。
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 天気のいい中、テントを張る事が出来た。(午後2時、いつもスタートが遅い(。-_-。))
さっ、これから平治岳を目指そう。
大船林道に戻り林道側から登った方が楽だよ聞いていたんですが、
森林保安の腕章を付けた方に「あんたライトは持っとるね?これから登るなら大船登り口から登った方が
わかりやすいよ?無理はするなよっ!」と言われ、Uターンして避難小屋側から登った。
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 入り口の一つ石を持って、足下の緩い登山道に埋めていくというのがルールのようです。 
登って行くに従って石段のようなきつい登りが続きました。
ちょっと吉部の楽な道に慣れすぎたようです。
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 ここで間違えたようだ。
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 それでもなんとか半分あたりに着いたら、自分のテントが見えた。「絶景じゃ〜」
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 そこからは高い木は無くなり、滑りやすいす砂利のようなところだったり、きつい石段だったり。
ここで大間違いに気が付いた下り専用道から登っていたのだ!あ〜あ。
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 それにもう一つ知らなかった事が!こちらから登ると南峰と言われるところに着き、本峰に登るにはさらに
時間が必要だということ。二つあるなんて調べもしなかったよ!この馬鹿チン。(ノ_<)
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 南峰の山頂(と言えるのか疑問)に着いた!ここには山頂の表示も何も無い( ノД`)
ここから本峰に行く時間と体力はもうサラサラない。残念だが本峰は次回にお預けです。
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 誰もいない寂しい午後4時過ぎた南峰の山頂? 景色は最高だったよ!

 夜はとても寒かったがシュラフの中はあったか!でもトイレに行きたいのにグッと我慢、寒くて行きたくない病が!
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隣の方がー2度と言っていた。しっかり凍り付いてました。
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二日間めちゃんこ晴天でした。「三俣山」はいいですね。裏側から見てもね。
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 リンドウのリンドウ?(大船林道にあったリンドウの花)
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平治岳、よく見ると二つに分かれてるじゃんか。登ってみるとあの間は遠かった(;゜0゜)
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三俣山。
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 橋のある方にちょっと寄り道してみた。
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 大分県人会の人がいた。
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  今回の反省

1、テントは平坦なところに張れ!眠れない。

2、トイレは寒くてもいけ!眠れない。

  以上
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 帰りに前回、大船に登った時とっても美味しかった牧の戸のアイスを食べに行った。絶品です300円。
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 牧の戸(めっちゃ込んでる)
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 展望台に行って見た。阿蘇が噴火しているようです。
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 いつもの星生温泉に入って帰った。ここは三俣山の真っ正面!ここも絶景です。800円。
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内風呂の他に露天風呂が6種類程ありますよ。