実家がある大分県USAのとある地の地積調査
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「
地籍とは、一筆(土地
登記簿上の一区画のこと)ごとの
土地についての現在及び過去のあらゆる情報を指す。地籍調査は、一筆ごとの土地について、所有者、
地番、
地目を調査するとともに、土地の境界(
筆界)と面積(
地積)を測量する。その成果である
地籍図と
地籍簿は、20日間の閲覧と
都道府県の認証を経て、
登記所(
法務局、地方法務局及びその支局・出張所)に送付される。登記所では、地籍簿に基づき登記記録の内容を改め、地籍図を
不動産登記法第14条第1項に規定する地図として備え付ける。
地籍調査の実施主体は
市町村などの
地方公共団体や
土地改良区などの団体であり、土地の所有者は境界確認の立会いと調査成果の確認を行うのみである。土地の所有者が現地立会いに協力せず、境界を確認できなかった場合には、筆界未定として処理され、後に境界を確認する必要が生じたとしても、所有者の費用負担で調査を行わなければならなくなる。」
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なんだか難しいですが今まで不正確だった日本の土地を正確に作り直しましょうと言う事なのかな。
この地はもう悲しいかな廃屋だらけです。この地の道を拡張するにあたって実家の土地を無償で提供してほしいと以前から市より要請があった。1m50cm程廃屋の実家の土地がけずられるので確認してほしいというのだ。田舎の事で土地は500坪程もあるので全然問題ない。まぁ、道を広くしても誰が通るのかはいささか疑問はあったが、、
全員の同意がなければ出来ないらしく、兄弟三人と父親が久しぶりに顔を合わせした。

「道の拡張に伴う確認」という事だったので我が家だけで簡単に終ると思っていたら、区長、近隣のもう住んでいない人までかり出されて大変な事に。おまけに今日に限って今年一番の大寒波です。
みんなもう大雑把でいいぞ!っと口にしている。適当に境界線の杭を打って行く。そうやって田舎の境界線が出来て行く。
江戸時代までさかのぼれば「ここ陣取ったぁ」とかで始まったんでしょうか?廃屋だらけで細かい事は誰も何も言わない。
とにかく寒くて速く終らせたい人たちばかり。身体の芯から冷えました。

集まったのは老人ばかり(失礼、本当は大先輩ばかり)、市の職員5人程を外せばもう僕が一番若い。50年ぶりに隣の子供の頃よく遊んでもらった兄ちゃんに会えた。(勿論もうリタイヤ組)
50年前は子供も多い本当に賑やかな村だったのに今の姿を見ると本当に残念ですね。

我が家入り口は本当はうちの土地なのですが、半分隣にあげるよとかじいさん(父親)が言ってる。で真ん中に境界線を打つ。
都会なら10cmの事でもシビアな事でしょうがこちらではユルいです。
今回ロバミニで行ったんですが、寒い日に走行中なんと運転席側の窓ガラスがガタンと下に落ちで大変な事になった。幸い手で持上げて
そっとレギュレーターを回したら一応ロック出来たので今日はその後、窓に注意しながら走った。ロバミニに多い窓ガラスチャネルのさびですね。部品買わなきゃ。
耶馬渓にて人に見られないように窓ガラスを手でそっと持上げる(。-_-。)。
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大分から帰って来たらもう4時だったので、会社に行くのはやめにして
昨日足りなかったガルバ波板を一枚だけ買って来て軒テラスの最後の一枚を張った。
畑の隅にもうひとつアルミの軒がある。車庫を作った時に以前あったもので、僕が適当に解体したので曲がってしまっている。
これも今回作った軒テラスの長さに会わせて切って繋げようと思っている。これを捨てるのにも困る時代だから再利用します。
コマ一人?でストーブの前でご機嫌。寒いので外に出てこない。発砲ースチロールの中にはまりこんでいます。
はじめて一つだけ収穫したバンペイユ